意識は当てにならない

今回は心理学の観点から、意識について書こうと思います。

この意識というのは、無意識の対比として使われる言葉です。顕在意識とも言います。表に現れている意識という意味ですね。

一方、無意識は潜在意識とも言います。こちらは、内側に隠れている意識という意味ですね。

つまり、「意識=表面⇔内面=無意識」というわけです。

ここで、なぜ意識が当てにならないかというと、意識がちっぽけなものだからです。

意識を例えていうなら、メモリが2MBくらいしかなく、すぐに固まってしまうスマホやPCと言えるでしょう。

逆に無意識は、スーパーコンピュータ並みの処理速度を持っています。我々が生きていられるのは、気が付かないところで膨大な処理を行っているからです。心臓を意識で動かしていなければならなかったら、とても生きてはいけないでしょう。それほど無意識はパワフルなのです。

以上のことから、意識は当てにしないで、無意識を活用した方が楽に上手く生きていけるでしょう。

具体的な方法については、このサイトで折に触れてご紹介していきます。