NLPについて一般的なことを述べる。
NLPとは、アメリカで作られたもの。創始者と呼ばれるのは、ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーである。彼らが優秀な3人のセラピストをやり方を研究して、いいとこ取りをしたものをさらに必要な要素だけを取り出したもの。
その後、創始者以外の様々な方によって、発展されている。
一般的な説明書では、脳の取扱説明書と言われる。
また、顕在意識ではなく、潜在意識に働きかける手法が主なものである。
私の意見としては、NLPは催眠の要素が強い。潜在意識にアクセスする手法である点が共通しているから。ただ、催眠療法と異なるのは、短期療法であること。
一般的な催眠は、1回が2時間以上かかることが多いが、NLPであれば、10分で効果が出ることもある。
主な用語にはモデリング、アンカリングなどがある。これらについては、別の記事で説明する。
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